【インド、ネパール旅行】デリー、アグラ、バラナシ、カトマンズ、ポカラで2週間 その2

【インド、ネパール旅行】デリー、アグラ、バラナシ、カトマンズ、ポカラで2週間 その1からの続きです。

バラナシ(ベナレス)

バラナシ駅到着。

ヒンドゥー語表記でバラナシ(VARANASI)、英語表記でベナレス(BENARES)、なのですが、より現地語に近い表記で、ワーラーナシーやヴァラーナスィーなどと表記されることもあります。

 リキシャでガンガー(ガンジス川)まで移動。道中、物凄い人、リキシャ、車。混沌。坩堝。

ガンジス川

宿にある屋上テラスが良い感じでした。対岸はヒンドゥー教では不浄の地ゆえ、何もない無の世界。

野良牛も健在です。

客引きやらなにかの勧誘やら、とにかくよく話しかけられますので、適度に緊張感をもって歩きます。

ガンジス川沿いを歩いていると、「カミサマカウカ―」と声をかけられました。
??カミサマカウカ―??





あ~、「神様買うか~」か!
掛け声ひとつで神様がPOPになります。 

一歩宿の外に出ると、お香と、牛の糞尿と、人の生活の匂いが混然一体となって鼻腔を攻めてきます。清濁併せ持つ寛容の街といった趣。
たしかに、不潔で、汚くて、臭いけど、懐の深い、面白い街でした。

ここから北上してネパールへ向かいます。陸路という手もありましたが、時間がかかるそうなので空路を選択。
機上からヒマラヤ山脈の霊峰を堪能することができました。この空路はおススメです。

カトマンズ

空路ネパールのカトマンズ到着。アライバルビザを空港で取得。安宿街の密集するタメル地区へ。宿を見つけて荷物を下ろし、街歩き開始。

スワヤンプナートとボダナート

ダンバール広場

 

旅行者の間での共通認識ですが、インドからネパールへ来ると、とてもホッとします。客引きはそんなにしつこくないし、顔もそんなにしつこくない。

インド顔

ネパール顔

ポカラ

バスでカトマンズからポカラへ移動します。ヒマラヤトレッキングのベースとなる、湖のほとりにある美しい街です。
一口にヒマラヤトレッキングと言っても様々な種類があります。日帰りで小さな村を訪ねるコースから、3週間のアンナプルナベースキャンプのトレッキングコースまであります。
僕は、3泊4日のトレッキングへでかけました。
許可証を取得して、ガイドを雇って、トレッキング開始です。

道中

ヒマラヤの山々

景色は絶景で空気がうまい。最高です。
山道を歩いていたら、小学校のころの遠足と言えば近所の「○○山」だったことを思い出しました。
また、大学生のとき、山へ行けば単位が取得できるという安易な気持ちで「ワンダーフォーゲル」の授業に参加したことも思い出しました。結構しんどかったな。
旅先での山登り(というかトレッキング)は、チョッと疲れますが、心地良い疲労ですね。山にハマる人の気持ちが少しわかる気がします。

ポカラを満喫した後、バスでカトマンズへ。カトマンズから空路インドのデリーへ。デリーで一息ついた後、帰路につきました。

おわりに

合計2週間ぐらいの旅程でした。噂のインド、ネパールを、駆け足ですが体感することができました。
系統は全く異なりますが、異国を感じたいみなさんには、バラナシ、ポカラがおススメです。。
バラナシでは混沌のなかに緊張を、ポカラでは雄大な自然を目の前に弛緩を体感することができるかと思います。

 

・・・月日が流れ社会人としてある程度キャリアを積んだ現在、旅行に多少お金を使えるようになりました。フライトを時間帯の良い便にしたり、宿泊先をちょっと良いホテルにしたり、現地でちょっと高級なレストランへ行って美味しいものを食べたりetc.

とはいえ、あれもこれもと欲張ると、結構出費がかさみますよね。。。
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