プレミアリーグ観戦にイギリスへ行くならセール時期の12月下旬から1月上旬がおススメです その2

プレミアリーグ観戦にイギリスへ行くならセール時期の12月下旬から1月上旬がおススメです その1からの続きです。

リバプール

マンチェスターからリバプールへ、日帰り観光してきました。
まずはアンフィールドへ行き、リバプールFCのスタジアムツアーへ参加。

ピッチと観客席が近いですね~。さすがプレミア。

ロッカールームも雰囲気あります。

ピッチに続く階段にある「Thisi is Anfield」のボード。勝利を願い、ボードにタッチして選手たちは入場する。

歴史と伝統のあるスタジアムを堪能しました。

アンフィールドから徒歩20分ぐらいのところにエバートンの本拠地であるグディソン・パークがあるので、行きたかったのですが、寒いしあいにくの雨模様だったので、ひよって行きませんでした。

バスで中心街へ移動し、街をブラブラします。今日も曇天で寒いっす。

ビートルズ関係の観光スポットは結構あります。こちらは博物館の「The Beatles Story」

僕は参加してないですが、ツアーに参加すると、歌詞に出てくるストロベリーフィールズなどに行けるみたいですね。

繁華街にあるエバートンのオフィシャルショップでユニフォームを物色していたら、地元のファンらしきおじさんに声をかけられ、
「あっちのJohn Lewis(デパート)で、レプリカが安く売ってたよ。行ってみなよ。」
と、丁寧なアドバイスを頂きました。
東洋人がリバプールではなくエバートンに興味を示していたのが嬉しかったのでしょうか?
なんだか僕も嬉しかったです。

実際にJohn Lewisに行ってみると、確かにレプリカが安く売っていたので、1着購入しました。親切なおじさんのおかげで、とても良い買い物をすることができました。

マンチェスター・シティ@シティ・オブ・マンチェスター

プレミアリーグ、マンC対アストンビラ戦。
町の西側にマンU、東側にマンCのスタジアムがあるので、ちょっと遠いですが、今回は徒歩で西へ向かいます。

UKっぽい雰囲気です。

頭のなかでなぜかRadioheadが流れます。

やっと着きました。シティ・オブ・マンチェスター。スタジアムが新しくてきれい。

2010年からアブダビのエティハド航空が命名権を取得しエティハド・スタジアムとなったそうです。
マンCは庶民のクラブだったのですが、数年前にオーナーがアラブ資本に変わったことを契機に大型補強を連発した結果、プレミア有数の強豪クラブとなりました。

今回もなかなか良い席です。

ダビド・シルバ、ヤヤ・トゥーレ、バロテッリなど、豪華な布陣です。

屈強な大男ばかりのなかで一人小柄なダビド・シルバ。テクニックはピカイチでした。

4-0でマンCの圧勝。
バロテッリがハットトリック達成。うち2点はPKだけど。

ロンドン

マンチェスターでの密度の濃い観光に満足して、飛行機でロンドンへ移動。

この時期にイギリスに行く方は、お買い物のチャンスです!12月のクリスマス明けからセールが始まります。日本で買うより、かな~り安くてお得です。感覚的には日本の半額ぐらいでしょうか。

アパレルなら、ジョンスメドレー、マッキントッシュ、ラベンハム、フレッドペリーなど。革製品なら、エッティンガー、スマイソン、タスティングなどなど。

男性に特におすすめなのは、ジャーミンストリートに軒を連ねるハイエンドな靴店の数々。ジョンロブ、エドワードグリーン、チャーチ、クロケット&ジョーンズ、トリッカーズなどなど、有名どころが集積しています。

僕もクロケット&ジョーンズで一足購入してきました。
こんな平たい顔の東洋人に対しても分け隔てなく接客してくれます。接客トークがさすがだな、って感じでした。

運よくお店のマネージャーの方にフィッティングしていただきました。僕が学生のころサッカーやっていたと言ったところ、そこからロンドンやマンチェスターのクラブチームの話につながります。とにかく豊富な知識に圧倒されます。

また、自分のポジションはGKだったと言うと、うれしそうに、「お、うちのチームにどうだ?」と言ってきます。他の従業員にも、「あいつGKだってよ」と伝えると、その人たちもニヤニヤしながら「いいね、うちのチームにどうだ?」と冗談で勧誘してきます。

慢性的なGK不足なのでしょうか?日本の草サッカー事情にも通じるところがあり、興味深かったです。

チェルシー@スタンフォード・ブリッジ

プレミアリーグ、チェルシー対ボルトン戦。
わりと近くの駅(アールズコート駅)に宿をとっていたので、歩いてスタンフォードブリッジへ。道中、人が少なくて不安になるも、サポーターっぽい人を目印になんとかスタジアムに到着。

テリー、チェフ、ランパード、ドロクバ、アネルカなど、フィジカルの強い、いかにもプレミアリーグっぽい選手揃いです。

堅いですね。テリーはじめ、ディフェンスがしっかりしています。

結果は1-0でチェルシー勝利。

今回の旅行で観戦した試合は、すべてホームチームが勝ちました。さすが、プレミアを代表するチームです。

おわりに

合計1週間ぐらいの旅程でした。
マンチェスター、リバプール、ロンドンと、サッカー好きにはたまらない聖地を巡ることができました。試合中、効果的なサイドチェンジやクロスがあると大歓声があがったりして、「目が肥えているなあ」と感動したもんです。めちゃくちゃ寒かったけれど、その雰囲気を堪能することができたのは良い経験でした。

またセールの時期だったので、日本だと高額でなかなか手が出ないようなものをリーズナブルな値段で購入することができました。帰りの荷物がえらいことになったけど、満足いく買い物ができてHappyです。

サッカー好き&買い物好きがイギリスへ行くなら、12月下旬から1月上旬がおススメです。

MEMO
ちなみに、僕が海外旅行の際に「これは特に費用対効果が高くてお得だぞ!」と実感しているのは、ある方法を使った空港ラウンジの利用です。と言っても、なにも高額なビジネスクラスの航空券を購入して空港ラウンジを利用しているわけではありません。楽天プレミアムカードを持っていれば、海外の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスが付いてくるのです。詳しくは、「楽天プレミアムカードがあればプライオリティパスを使って海外の空港ラウンジが利用可能に」の記事をご参照頂ければと思います。

 

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