リーダーズカードからP-one Wizへ乗り換え。自動1%OFFで無駄なポイント利用を自動回避。

2018年3月、1.5%と高還元率だった漢方スタイルカードがサービス終了し、1.25%と相対的に還元率の低いリーダーズカードへ自動的に切り替えられてしまいました。

そこで、乗り換え先をあれこれ考えましたが、自動割引1.0%、ポイント還元0.5%のP-One Wizへ乗り換えることにしました。

この記事では、僕が実際に使用してみて感じた、P-One Wizのメリット・デメリットをまとめてみようと思います。

漢方スタイルクラブカードの改悪、そして消滅

当初は還元率1.75%もある高還元率カードだったのですが、数年前の改悪により還元率が1.5%になってしまいました。

そして今回のサービス終了により、還元率1.25%のリーダーズカードへ自動的に切り替えられてしまいました。

長年連れ添った良き相棒を失った喪失感。。。

漢方スタイルクラブカードの後継「リーダーズカード」

還元率1.5%の漢方スタイルクラブカードの次の相棒は、還元率が1.25%とさらに低いリーダーズカード。

しかも年会費が2,700円(税込)。

年間利用額30万円以上で年会費が無料になるとはいえ、トータルで見た場合のグレードダウン感は半端ないです。。。

P-one Wizのスペック

そこで、還元率が漢方スタイルクラブカード並みのP-one Wizへ乗り換えました。

リーダーズカードとP-one Wizの主なスペックを比較すると、以下のようになります。

リーダーズカード P One Wiz
年会費2,700円(税込)
年間利用額30万円以上で無料
無料
還元率1.25%1.50%
主な還元方法Jデポ(手続後、カード支払から値引)1.0%:毎月のカード支払から自動減額
0.5%:ポイント(Tポイント等へ移行可能)
海外旅行保険自動付帯付帯なし

P-one Wizのメリット

P-one Wizで特徴的なのは、還元率1.5%のうち1.0%は毎月のカード支払から自動的に減額、0.5%はポイント還元、というところです。

特に1.0%自動減額はとても良いしくみだと思います。
以下、P-one Wizカードのサイトから抜粋。

また、0.5%のポイントについてはTポイントに変換できるので、YahooショッピングやLOHACOなどをよく使う方にとっては、重宝されるかと思います。

我が家では日用品の買い物に、安い時を見計らってYahooショッピングやLOHACOをよく使うので、とても重宝しています。

なお、リーダーズカードの場合、ポイントをJデポに一度変換しないとカード支払から減額できませんが、P-one Wizの場合、ポイントを介さずに直接毎月のカード支払から自動的に減額されるので、手間がかからずとても合理的です。

ポイント還元型カードの使い勝手

たしかにポイント還元率でみれば他にもっと還元率の高いカードがあるかと思います。

しかしながら、「ポイント≠お金」です。

例えば、ポイント還元率2.0%のリクルートカードプラス(現在、新規申し込みは受付終了)では、「Pontaポイント」というポイントで還元されます。
ローソンなどで使えるポイントですが、使えるところ、サービスは限定的です。
これらを良く使うなら意味があるかもしれませんが、僕はこれらのサービスをほとんど使うことがありません。
コンビニはスーパーとかと比較するとモノの値段が高いしね(ドケチですみません。)。

また、ポイントは、貯まっていても使わなければそのベネフィットを享受することができません。
で、ポイントが貯まってくると、
「貯まってるから使おう!」
という思考になります。
特に何か欲しい訳でもないのに、です。

この思考には続きがあって、ポイントで全額払えるならまだ良いですが、ポイントでは払いきれない金額のモノまで
「買ってしまえ!」
となってしまいがちです。
で、結局、お金を使ってしまうことになります。

僕もかつてはそうでした 笑
このようなご経験がある方は結構いらっしゃるかと思います。
ポイントあるあるですよね~
はたして「お得」だったのかどうか。。。

ポイントの仕組みを構築する人たちは、このあたりの消費者心理を良く突いていると思います。
あな恐ろしや~

一方、P-one Wizカードは、還元率1.5%のうち1.0%は毎月のカード支払から自動的に減額されるので、追加で買い物をしてお金を使うリスクがありません。
この点、「1.0%の還元ポイント≒お金」と捉えることができるかと思います。
非常に合理的な仕組みですね。

P-one Wizのデメリット

P-one Wizは、カード申込時にリボ払いしかできないようになっています。

しかしながら、カード発行後にリボ設定額を上限いっぱいに変更することで、実質一括払いにすることができます。

無駄な金利を支払いたくないのであれば、カード発行されたらすぐに一括払いに変更した方が良いと思います。

変更はP-one wizのサイトで簡単にできます。

デメリットというか留意事項ですね。

おわりに

P-one Wizに切り替えてから、ポイントの使い道に迷うことが無くなり、スッキリしました。

生活をシンプルにしたい僕にとって、
「とても良い仕組みが組み込まれた使い勝手の良いカードだな~」
というのが正直な感想です。

「ポイントの使い道って限定されていてイマイチなんだよね~」
と常々お考えのみなさんにとって、P-one Wizカードは悪くない選択肢の一つだと思います。

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