ルンバが家具に傷をつけるので、車用の風切り音防止テープを付けてみたら完璧な傷防止策となった

ロボット掃除機「ルンバ」。
留守中や手が離せない時に、勝手に掃除してくれるので便利ですよね!製品を買うことで「時間を買う」ことに繋がります。

ロボット掃除機市場には他社からも続々参入していますよね。ここ数年で各家庭に浸透し、重宝しているみなさんも多いかと思います。

そんな便利なルンバですが、万能というわけではありません。家具の形状によっては、家具を傷つけてしまうことがあります。いくら自動で掃除してくれて便利とはいえ、大事な家具に傷をつけられてしまってはテンションだだ下がりですよね。。。

そこで、家具を傷つけないような対策を考え、実践してみました。

ルンバが家具を傷つけた

我が家でもルンバ980が大活躍しています。

だがしかし!
購入当初、ソファの脚部にルンバが当たる衝撃が大きかったらしく、脚部がこんな感じになってしまいました!!

我が家のソファのように、家具の脚部が斜めになっているデザインや、家具の脚部が下に行くにしたがって細くなるデザインのものは、ルンバを稼働させる際に要注意です!
ルンバの側面は、以下のようになっています。

垂直な壁や、垂直な「脚」の場合、ルンバ側面下部のやや膨らんだ比較的柔らかい素材のバンパー部がぶつかるので被害が少ないと思われます。一方、我が家のソファは、脚部の斜めの部分の内側に、ルンバ上縁の固いプラスチック素材の部分が激突するので、被害が大きくなっていたと思われます。目立つ箇所ではないのですが、お気に入りの家具に傷が入り、地味にショックです。。。

傷防止策として有能な車用の風切り音防止テープ

原因が分かったところで、対策を練ります。
傷の原因はルンバ上縁の固いプラスチック素材部分なので、そこが家具に直接当たらないように、衝撃を吸収する素材を巻きつけるのが良いと考えました。
そこで購入したのがこちら。

ルンバ用をうたっている3Mのクッション材のようなものは、何度もルンバを稼働させ何度も家具に当たるうちにクッション部分がへこんだり剥がれたりして、耐久性に難がありそうな気がしました。また、デザイン的にイマイチ感があったので、却下しました。
そこで、耐久性がありそうなゴム素材のこちらを選びました。

車用の風切り音防止テープなので、製品本来の用途ではありませんが、ぴったりハマりました。ゴム素材独特のマットな色味と質感のおかげで、テープがルンバ本体と同化して良い感じです。
1年以上使用していますが、いまのところゴムのへこみや剥がれもありません。

ルンバにテープを巻きつけた後に購入したTVボートの脚部は、家具の脚部が下に行くにしたがって細くなるデザインなのですが、写真のとおり、キレイな状態です。

傷防止策が有効に機能して、ホッと一安心です。

大切な家具を守るために

特にDIYとかゴリゴリやる方ではないのですが、そんな僕でも10分程度で簡単に巻きつけることができました。大切な家具を守る施策として、ルンバに「エーモン 静音計画 風切り音防止テープ」は非常に有効です。

上で登場した我が家のソファとTVボードは、アクメファニチャーで購入しました。

アメリカンビンテージ調の家具がお好きな方なら、店舗やサイトを覗いてみるだけでも楽しいと思います。オリジナルに加えて、アメリカで買い付けた中古家具を修理して販売もしていますので、貴重な一点ものに出会えるチャンスもあります。

家具の傷防止策を万全にすることにより、家具選びがますます楽しくなりますね!

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