Google AdSenseのアカウントが一時停止! 再発防止策を検討します。

先日、2018年5月14日にGoogle AdSenseの審査に通過しました。

通過の際の記事はこちら。
【2018年】ブログ開設後2週間でGoogleアドセンスの審査に通過。やったことを記録します。

ところが!

約1週間後の2018年5月22日に、Google AdSenseのアカウントが一時停止されてしまいました!

ショックでかすぎです。。。

この記事では、Google AdSenseのアカウントが一時停止してしまった経緯と、再発防止策について記載しようと思います。

Google AdSenseアカウント一時停止の経緯

先日、メールチェックをしていたら、Googleから「Google AdSense アカウントのステータス」という件名のメールが届いて、確認したらこんなことが書いてありました。

平素より AdSense をご利用いただきありがとうございます。

このたび、お客様の AdSense アカウントにおいて不正な操作が検出されました。そのため、お客様の AdSense アカウントを 30 日間一時的に停止いたします。アカウント停止期間中は、お客様のサイトに広告は掲載されません。

不正?

停止??

なんで???

「そう焦るなよ」と冷静に諭すように、メールにはご丁寧に停止された理由が記載されています。

アカウントが停止された理由

お客様ご自身による AdSense 広告のクリックが確認されましたが、そのような行為は Adsense プログラム ポリシーにより禁止されております。

不正と判断された行為に関して詳しい情報をご希望かと存じますが、そうした情報は Google 独自の検出システムを迂回するために使用される可能性があるため関連があると思われるウェブページやユーザーを含む特定のアカウント アクティビティについて、サイト運営者様に情報を提供することはできません。

 

やっちまった~!!!

そういえば自分のサイトをチェックしているときに、うっかり広告をクリックしてしまったことが何度かありました。

 

「違うんだよ!ただの誤クリックなんだよ!!」、と問い合わせようかどうか一瞬考えましたが、Google先生が念押しで、

アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。30 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントへの広告配信が自動的に再開されます。

とおっしゃっています。

・・・

まるで90年代イタリア代表のディフェンスラインのような、

キングダムの函谷関のような、

三国志演技の虎牢関のような、

Google先生鉄壁のディフェンス。。。

(虎牢関は破られるんだっけ?)

 

想定問い合わせ事項に対し先回りして記載しているあたり、完璧すぎてぐうの音も出ません。

とりあえずおとなしく30日待とうと思います。

Google AdSenseアカウント一時停止の再発防止策

一時停止の連絡にうなだれながら、送られてきたメールを読み進めると、

ご自分のサイトに表示された実際の広告をクリックしないでください。サイトに表示された広告を試験的にクリックする場合は、Google サイト運営者向けツールバーをご利用ください。

とあります。

リンク先「Google サイト運営者向けツールバー」を見てみると、

Google サイト運営者向けツールバーは Chrome の拡張機能で、Chrome でご自身のサイトを閲覧しながら AdSense アカウントの最新情報を確認できます。ログイン中の Google アカウントの情報をもとに収益額や掲載結果の概要を閲覧できるうえ、問題の報告や広告のブロックをページ内で管理できる広告オーバーレイをご利用いただけます。

広告オーバーレイ上で「テスト クリック」ができます。このクリックは広告の不正操作としてカウントされることはありません。

とあります。

Goolgleサイト運営者向けツールバーを使えば、サイトを見ながら広告収益や広告ごとの実績確認に加えて、リンク先の確認もできるようです。

もっと早くこのことを知っておけばよかった。。。

おわりに

Goolgleサイト運営者向けツールバーの使い方について、アカウントが復活したら試してみようと思います。

僕は凡ミスをやらかしてしまいましたが、この記事の失敗事例が、みなさんがGoogle Adsenseを導入する際に少しでもお役に立てば幸いです。

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