東京の虎ノ門にある「そば処港屋」。
大人気店で、ランチタイムはいつ行っても大行列。
「行列に並んで長時間待つのはしんどいな~」
そう思っているみなさんも多いかと思います。
この記事では、大行列を回避しつつ満足のいく食事タイムを過ごすための、いくつかの対応策をお伝えしようと思います。
港屋とは
虎ノ門駅から徒歩6分、何の変哲もない四角い建物から伸びる長蛇の列。
独特の食感と出汁で、そばの概念を劇的に変えたお店。
「そば界の二郎」にしておそらく日本一行列のできるそば屋。
様々に形容されますが、肝心のそばは食べた皆が唸るほど絶品です。女性一人で来られるお客さんも多く、大盛況で人気を呼んでいるお店です。
ほとんどの人が「冷たい肉そば」を目当てに訪れています。
太くて黒くて硬いそばに、濃厚な味付けの牛バラ肉と、ねぎ、海苔、胡麻がどっさり。麺はキンキンに冷えた氷水がきっちり〆られていて、コシの強さを感じることができます(よく噛んで飲み込まないとお腹にきますので要注意)。
ほか、ピリっと辛い濃いめのつけタレにコシの強い太麺の「温かい鶏そば」も人気メニューでとてもおいしいです。
コアなファンも多いお店だと思います。
ただ、そのおいしさゆえ、ランチタイムはいつ行っても大行列。
上の行列には続きがあって、近くの店の前まで続いています。ちょっと引くぐらい。。。
お店近くまで来たは良いけど、この大行列を目の当たりにして並ぶ気力も起きないこともあろうかと思います。お腹空いてるし、早く食べたいですよね~
何か良い方法はないものでしょうか?
紅蠍の白胡麻担々麺
上の写真では港屋の行列に隠れてしまっていますが、近くに担々麺のお店「紅蠍(べにかつ)」があります。
港屋の大行列ができる前に撮った紅蠍の写真がこちら。個性的な蠍マークが目印。
メニューの一番上に大きくドーンと描かれている「汁なし担々麺」がお店一押しだと思うのですが、実は「白胡麻担々麺」も絶品なのです。
唐辛子の辛さと山椒の痺れが絶妙で、一度食べたらやめられない、とまらない、病みつきになるおいしさです。
辛さを三段階から選べます。麺大盛、ご飯が無料です。肉みそもやしが別皿で提供されるのが良い感じです。
二辛、普通盛(調子が良ければ大盛)、ご飯付きにして、最後にスープにご飯を浸しておじやスタイルで〆るのがおすすめです。
港屋も良いですが、こちらの担々麺も負けず劣らず超絶おいしいんです。
紅蠍の姉妹店「金蠍」
わりと近くに姉妹店がありあす。
場所は、港屋の角を左折して、愛宕グリーンヒルズの角を右折して、神谷町方面へ歩いていくと、右手側にお店があります。ちょっと歩きます。
紅蠍と同じ味を楽しむことができるので、こちらのお店もおすすめです。
ラーメン二郎新橋店
紅蠍の向かい側に、あの有名なラーメン二郎の新橋店があり、僕も良く利用していたのですが、2018年4月に閉店してしまいました。。。
飲食の人手不足の波が二郎にまできているとは。。。
港屋に入りやすい時間帯
とっておき情報なのですが、港屋さん、夜は比較的入りやすいです。17:30の開店前に多少行列ができますが、ランチタイムほどではありません。
ただし、材料が無くなり次第終了なので、早めの時間に行ったほうが良いかもしれませんね。
せっかくお店まで行ったのに食べられないなんて悲しすぎますよね。。。
僕は定時で帰れるときに急いで行ってます 笑
おわりに
ランチタイムは大行列の港屋さん。
でもちょっと視点を変えて、夜に行ってみたり、違うお店に行ってみたりすれば、大行列でストレスをかかえることなく、満足のいくお食事タイムを過ごすことができると思いますよ。
みなさんも一度試してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、麺つながりで蒙古タンメン中本について、比較的空いている店舗と時間帯を検証しています。
詳しくはこちら。
【蒙古タンメン中本】比較的空いてる店舗と入店しやすい時間帯
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