プレミアリーグ観戦にイギリスへ行くならセール時期の12月下旬から1月上旬がおススメです　その1

12月。
欧州の各国リーグは前半戦の終わりに向けスパートをかける時期です。一方、寒い冬は観光的にはオフシーズン。比較的手ごろな値段で航空券をゲットすることができます。

冬の欧州って行ったことないから一度行ってみたいな。
お、ちょうどマンチェスターでマンUとマンCホームの試合があるぞ。
へえ～、イギリスはクリスマス明けにセールが始まるんだ。日本でイギリス製の服や革製品を買おうとすると結構いい値段するもんな～

というわけで、サッカー観戦とセールでの買い物を目的に、2010年12月にイギリスへ行ってきました。

1 イギリス旅行の準備
2 12月に行くイギリス旅行の際の服装
3 マンチェスター
4 マンチェスター・ユナイテッド@オールド・トラッフォード

イギリス旅行の準備

復路に香港で両親と合流して香港観光する予定だったので、東京⇔ロンドン間の航空券は香港経由のキャセイ・パシフィック航空をHISで手配。
ロンドン⇔マンチェスター間は、BMIをネットで手配。
宿は会社のカフェテリアプランを利用して、アップルワールド経由で手配。
今だったら、航空券はスカイスキャナーやSkyticket、宿はAgodaやExpediaなどでサクッと取れますね～

ガイドブックは地球の歩き方。より詳細な文字情報が欲しい方はロンリープラネットもありますね。

当時はありませんでしたが、今ならＷｉｆｉレンタルしておくとスマホで地図が見れるので便利ですよね～

あと、楽天プレミアムカードに申し込んでプライオリティパスを取得しておくと、海外空港ラウンジを使用できるのでおススメです。

肝心のスタジアムでの観戦チケットは、各クラブチームのサイトから購入しました。空席状況がリアルタイムで把握可能となっており、自分の好みの席を定価で購入することができます。

チケットの受取方法は
・クラブチームから事前に送られてくるもの
・当日、スタジアムの指定場所で受け取るもの
まちまちでした。

各サイトわかりやすくて、観光客でもなんなく購入・受け取りをすることができました。

12月に行くイギリス旅行の際の服装

とにかく寒そうだったので、以下のような服装で旅行に出かけました。

トップス：ユニクロヒートテックシャツ、厚手のニット、ダウンジャケット
ボトムス：ユニクロヒートテックタイツ、デニム
靴：8ホールのレースアップブーツ（雪対策）

僕は北の生まれですが、現在は東京に住んでいます。日本の東京で生活する分には「ダウンジャケットはやりすぎだろ」、と思っていたクチなので（電車の中とか暖房効いてて暑いしね）、普段の生活でダウンジャケットを着る機会があまりなかったのですが、今回の旅行では物凄く重宝しました！

特に試合観戦時には、曇天の寒空のもと、時には小雨が降るなか、屋外の指定された座席で、基本的にじっとしていることになります。手をたたくとか歌うぐらいでは、あまり寒さがまぎれません。なので、出来るだけ暖かい服装で観戦に行かれることをおススメします。

あと、ハーフタイム時にトイレに行くなどして建物の中に入ると少しは体が温まります。
今回の旅行先のなかでは北に位置するマンチェスターとリバプールは特に寒かったです。

一方、ロンドンはそうでもなくて、ユニクロのヒートテックタイツを履いていると蒸れる感じがしたので、途中から履きませんでした。

マンチェスター

成田から香港、ロンドン（ヒースロー）と乗り継ぎ、日中にマンチェスター到着。
空港からセントラルへ向かうバスの車内、イギリスのコメディ番組「リトル・ブリテン」のヴィッキー・ポラードのような女性がいて、「ああ、イギリスに来たんだな」というのを実感しました。

リトルブリテンとは、

『リトル・ブリテン』（Little Britain）は、イギリスBBCで、2003年から2005年に放送されたコメディ番組。内容としては、イギリスに住む変わった人たちの生態をオムニバスで綴ったものである。
（引用元：リトル・ブリテンーWikipedia )

ヴィッキー・ポラードとは、

問題行動が絶えないコギャル風女子高生。太り気味。子供をプールに突き落としたり、授業中に喫煙したり、万引きしたりしており、それを指摘されると“No but, Yeah But”（日本語訳：「ってゆうか～」）から延々と愚にもつかないことをしゃべり倒してシラを切ろうとする。
（引用元：リトル・ブリテンーWikipedia )

これ、男性が扮装して演じてます。
UKっぽいブラックな笑いが秀逸です。