お金があまりなくても勢いがあれば海外旅行が楽しかった学生時代。。。
月日が流れ社会人となり、多少お金を使ってでも快適に海外旅行を楽しみたいなあ、と思っているみなさんは結構いらっしゃるかと思います。フライトを時間帯の良い便にしたり、宿泊先をちょっと良いホテルにしたり、現地でちょっと高級なレストランへ行って美味しいものを食べたりetc.
とはいえ、あれもこれもと欲張ると、結構出費がかさみますよね。。。
かしこい消費者として、できるだけリーズナブルに快適さを追求できればうれしいですよね!
そんななか、僕が「これは特に費用対効果が高くてお得だぞ!」と実感しているのは、ある方法を使った空港ラウンジの利用です。
と言っても、なにも高額なビジネスクラスの航空券を購入して空港ラウンジを利用しているわけではありません。
楽天プレミアムカードを持っていれば、海外の空港ラウンジが無料で利用できるプライオリティパスが付いてくるのです。
目次
はじめに
楽しい海外旅行、行き帰りの空港で出発までの待ち時間や、経由地でのトランジット時間など、意外と空き時間ができたりしますよね。そんなとき、空港のラウンジでゆったりコーヒーやビールを飲んだり、食事をしたり、シャワーを浴びたりできたら、リフレッシュできて良いですよね~
一見、エコノミークラスとは無縁に思える空港ラウンジですが、楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードがおススメな理由
プライオリティパスで海外空港ラウンジが利用可能
楽天プレミアムカード
この「プライオリティパス」があれば、なんと世界1,200か所以上の空港ラウンジが利用可能となるのです。楽天プレミアムカード
すごく便利でお得ですよね!
普通に正攻法でプライオリティパスの会員になろうとすると、下記のように年間のラウンジ利用回数などに応じて年会費が変わってきます。
年に10回は空港ラウンジを無料で使えるスタンダード・プラス会員が約25,000円、いつでも無料で使えるプレステージ会員になると年会費は約40,000円です。しかし、楽天プレミアムカード
空港ラウンジを普通に利用すれば1回につき3,000円はかかることを考えれば、行き帰りの空港でそれぞれ1回ずつ利用するだけで年会費の半分以上は「元が取れる」計算になります。
また、例えば年2回旅行するとして、行き帰りの空港でそれぞれラウンジ利用すれば2×2=4回、経由便だったら経由地でも往復それぞれラウンジ利用すれば(2×2)+(2×2)=8回。ラウンジ利用回数はこのように計算されますよね。
つまり、年2回程度の旅行で、直感的には年会費全額の「元が取れる」イメージではないようでしょうか。
なお、プライオリティパスが無料で付いてくるクレジットカードには以下のようなものもありますが、どちらも年会費が21,600円(税込)かかるので、海外空港ラウンジ目的なら楽天プレミアムカード
国内空港ラウンジが利用可能
楽天プレミアムカード
ちなみに、2016年9月1日から年会費2,000円で国内の空港ラウンジは無料で使える楽天ゴールドカードの発行が始まりました。国内への旅行や出張が多い方にはこちらも便利なカードですね。選択肢が広がりました。
海外旅行保険が自動付帯
楽天プレミアムカード
補償内容も十分なので、海外旅行保険に加入しなくてもいいと考えれば、日程や行き先にもよりますが、数千円はコストカット可能となります。
現地で盗難などのトラブルにあったり、怪我や急病で病院のお世話になった場合に、海外旅行保険に入っていないと思わぬ高額出費が必要となる可能性が出てきます。よって、海外旅行保険が自動付帯されているカードを1枚は持っておいたほうが何かと安心かと思います。
ちなみに、通常の楽天カード
楽天ポイントがザクザク貯まる
楽天プレミアムカード
楽天カード・楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードの比較 | |||
---|---|---|---|
特徴 | 楽天カード | 楽天ゴールドカード | 楽天プレミアムカード |
年会費(税込) | 無料 | 2,160円 | 10,800円 |
ポイント還元率 | 1% | 1% | 1% |
SPU還元率 | 3% | 5% | 5% |
空港ラウンジ | – | ◯ | ◯ |
プライオリティパス | – | – | ◯ |
海外旅行保険 | 利用付帯 | 利用付帯 | 自動付帯 |
普通の楽天カード
このうち、空港ラウンジ・プライオリティパス、海外旅行保険については、そのメリットについて上記で説明したかと思います。
SPU還元率について、楽天プレミアムカードでは、楽天市場でカード決済をするとポイントが4%増える(通常ポイント1%+追加ポイント4%=合計5%)という特典があります。
さらにお誕生日月には+1%などの特典もあるようなので、ふだんから楽天市場で買い物をするという方ならよりポイントを貯めやすくなりますね。
プライオリティパスを実際に使ってみた
出張や海外旅行の際にプライオリティパスを実際に使用して、下記の海外空港ラウンジに入ってみました。
空港 | ラウンジ | 備考 |
仁川 | MATINA | ホテル系列のラウンジで食事が美味しい。 ダイニングメインなのでソファ席は少ない。 |
仁川 | SKY HUB | ゆったりとしたソファ席あり。 |
金浦 | 休(HUE) | 出国前エリアの吹き抜けに位置し開放感あり。 |
金浦 | SKY HUB | 2017年に新設されたばかりでピカピカ。 |
台北桃園 | PLAZA PREMIUM | ちょっと古くてくたびれた感じあるも、 座席数が多くスペースに余裕のあるつくり。 |
香港 | PLAZA PREMIUM | 食事が美味しい。 便利な場所にあるので、混雑する可能性あり。 |
マカオ | PLAZA PREMIUM | 利用客が少ないので、ゆったりのんびりできる。 |
BKK | CIP Lounge | シャワールームあり。 ゆったりしたつくりで、のんびりリラックスできる。 |
KUL | PLAZA PREMIUM | シャワールームあり。 食事も美味しいので、混雑する可能性あり。 |
SIN | AMBASSADOR TRANSIT | シャワールームあり。 (ほか、使用可能なラウンジが10か所ぐらいあり) |
どこも快適でストレスなくゆったりと過ごすことができましたよ~
特にソウル(インチョン)、バンコク、シンガポールなどは空港が大きくて上記以外にも使用できるラウンジが豊富にあるので、時間に余裕があるときにラウンジをはしごしてみても面白いかもしれませんね。旅行の楽しみがひとつ増えるのは、うれしいことです。
空港ラウンジではゆったりとしたソファーやイスに座れて、コーヒーやビールが飲めたり、簡単な食事やおつまみを食べられたりできます。また、シャワールームや仮眠室、パソコン作業ができるデスクや無料のWi-Fiまであったりします。
国内の空港だと搭乗までの待ち時間が短いので、あまり空港ラウンジの必要性を感じませんが、海外の空港ではトランジットや深夜便などで、どうしても2〜3時間は空港で待たないといけない状況が発生したりするんですよね~
そんなときに空港ラウンジを利用できれば、みなさんストレスなくゆったりと過ごすことができますよね。
おわりに
もし、プライオリティパスを持っていない場合、海外ラウンジ利用で往復6,000円、それに海外旅行保険を別途払った場合は数千円はかかります。
よって、年に1、2回でも海外へ旅行や出張に行くみなさんなら、楽天プレミアムカードを手元に持っておくメリットは十分にあると思います。
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