【初海外におススメ】シンガポール、マレーシア、タイ、マレー半島縦断 その2

【初海外におススメ】シンガポール、マレーシア、タイ、マレー半島縦断 その1の続きです。

ランカウイ島

港を出たところ、レンタカーを手配する場所で、日本人夫婦の観光客と出会う。いっしょにどうだい?とお誘いを受けたので、レンタカーに同乗させていただく。

バードウォッチング目的でいらっしゃってるらしく、島内をグルグル。一人では、なかなかこのような経験は出来ませんね~。珍しい鳥たちをたくさん見ることとができ、とても楽しくて有意義な経験でした。旅先での人のご厚意はありがたいものです。ランチまでごちそうになり、感謝感謝です。

夕方、島の東側のビーチでおろして頂きました。ここで宿をとり、しばらくのんびり過ごしました。

海に入る、飽きたらビーチでゴロゴロ、の繰り返し。

サトゥン、ハジャイ、ホアヒン

ランカウイ島を満喫した後、船でランカウイ島からタイ国境の港町、サトゥンへ。バスでタイ南部中心の町、ハジャイへ。車内で一緒になった日本人が、バスが目的地まで行かない!といってキレてたな。

僕はハジャイ駅近くまで無事到着。チケット購入して、夜行列車でホアヒンへ。

日本で言うと熱海みたいな感じかな。人の少ないビーチリゾートで、のんびりしたいみなさんにおススメです。

バンコク

バスでホアヒンからバンコクへ。同乗者の中に、なんか凄い気合の入った格好をした女の子がいました。都会の奴に舐められちゃいかん、的な。そのあたりの感覚は、どこの国も一緒ですね。

宿はカオサンのグリーンハウス。当時で500円ぐらいだったかな。イメージ的には、映画、「ビーチ」の冒頭で、ロバート・カーライルが奇声を発する安宿。

あるいは、ハングオーバー2で、酔っぱらったあとに目覚める安宿。

現在はリノベして中級宿になった模様。カオサンの街自体、今は安宿街というより六本木みたいな感じですね~隔世の感があります。

バンコクでは、暑い中とにかく歩き回りました。チャイナタウンからカオサンまで歩いて帰ってみたり。当時から交通渋滞は物凄かったので、徒歩観光はある意味合理的だったかもしれません。

おわりに

15日間と学生にしては短期間でしたが、海外一人旅にハマる契機となった旅行でした。英語はなんとか通じるし、旅行資金はバイトでなんとか捻出できる、というのが体験して分かったのは物凄い収穫でした。何者にも拘束されない気楽さと、なんとも言えない浮遊感が心地よかったのです。

カオサンから5THBのノンエアコンバスに乗ってドンムアン空港(当時はまだスワンナプーム空港はありません)へ向かう時、「帰りたくないよ~、ずっとフラフラしてたいよ~」と感慨に耽った記憶があります。学生のときは自由に使えるお金が限定されていましたが、お金が無いなりに工夫して楽しめる旅行ができたような気がします。

 

・・・月日が流れ社会人となった現在、旅行に多少お金を使えるようになりました。フライトを時間帯の良い便にしたり、宿泊先をちょっと良いホテルにしたり、現地でちょっと高級なレストランへ行って美味しいものを食べたりetc.

とはいえ、あれもこれもと欲張ると、結構出費がかさみますよね。。。
そんななか、僕が「これは特に費用対効果が高くてお得だぞ!」と実感しているのは、ある方法を使った空港ラウンジの利用です。
と言っても、なにも高額なビジネスクラスの航空券を購入して空港ラウンジを利用しているわけではありません。

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